琵琶湖のほとりにたたずむ、佐川美術館。

琵琶湖のほとりにたたずむ、佐川美術館。


佐川美術館

http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/cgi-bin/index.cgi

佐川美術館は、設立母体の佐川急便株式会社が創業40周年記念事業の一環として、 琵琶湖を望む

美しい自然に囲まれた近江・守山の地に1998年3月に開館
日本画家の平山郁夫氏、彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の樂吉左衞門氏の作品を中心に展示

 

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平山郁夫氏 | 日本画家

私は平山氏の作品を今回初めて拝見させていただきました。
平山氏の作品は「シルクロードシリーズ」が代表です。

第一印象は、「自然、その場を自然に感じれる。」

絵画の種類は二種類①岩絵の具をニワカに溶いた絵具で何度も重ねて風物を描く本画と

②墨線で対象の形を描き、にじみ止めをせずに着色した素描。

本画の作品は色彩が鮮やかで、繊細に描かれ、キラキラ光る素材が使われています。

ときには平面の絵画の中でも凹凸感も表現された作品もありました。(昔つくった、砂絵のような印象もありました)

素描はとてもシンプルながら、その場の雰囲気を表現された、自然な雰囲気の作品。

じーっと観察しながら、一体どんな順番で描かれているのか気になった作品でした。

佐藤忠良氏 | 彫刻家

「人間の美」を追求した作品を多く手掛けてきた。
昭和56年には、パリの国立ロダン美術館で日本人初の個展を開催。

正直、彫刻はまだまだわからない事が多く、どう感じて良いかわからなかった。

しかし、今日初めて佐藤氏の作品を見て「なんかステキ、モダン」と感じました。

助手の方をモデルにした作品は、帽子やジーンズ、シャツなどをテーマにつくられていますが、

そのモノやポーズなどが今ととてもマッチしています。40年以上の作品ですが

今の時代をなぜか感じました。

 

小さい頃に良く見た左の絵本。

こちらの絵を描いたのも佐藤氏

 

 

 

 

 

樂吉左衞門氏 | 陶芸家

桃山時代に樂茶碗を造りだした初代長次郎以来、400年余りの歴史と伝統を継ぐ

樂家十五代当主として、伝統に根ざしながらそこに安住することなく、常に斬新な

感覚を示す造形美の世界を表現し続けている。国際陶芸アカデミー会員。

十代に初めてつくった作品から現代にいたるまでの作品が展示されていました。

以前の作品と現代の作品、作風は全く異なり、ひとつひとつの作品に作者の向き合った気持ち

が描かれています。 とても好きな空間でした。

 

■ 楽焼

http://www.raku-yaki.or.jp/index.html

佐川美術館には、樂吉左衞門氏ご自身で設計創案・監修された茶室と地下展示室
があります。

展示室の入り口スペース。 この場所は地下にあり、上はこの美術館を取り囲んでいる水辺がありその光

を取り入れただけのスペース。

 

 

今回は入れなかった茶室です。予約制です、ただ10月には予約無しでも入れる特別期間があるので是非行きたいですね。
美術館全体は広々、建物の中もシンプルですがとても居心地の良い空間でした。

どこかのカップルも・・・。素敵ですね♪