収納グッズ」カテゴリーアーカイブ

世界の収納 Ambiente 2019

とある機会を頂き、ドイツ フランクフルトで開催されたAmbiente 2019を観てきました。

会場となっている、メッセフランクフルトはフランクフルト中央駅から歩いても行ける距離です。

期間中は招待券があれば、電車も無料で乗れるそうです。
私はもっぱら歩き派なので、いつも歩きました。
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会場はとても広く、収納に限らず全ての住居に関する小物類が建物別に展示されてます。

世界中の商談がここで行われてると感じました。
今回は日本の収納メーカーの方より機会を頂いたおかげで、世界の収納もチェックできました。
カラフルなものから、デザイン重視な物まで、幅広ですね。

海外でもら「収納」はあり、定番でstorage となるわけですが、肝心の「整理」というものが存在するかは、全く受け取れませんでした。

収納が世界的にも注目を浴びてるという点は理解できますが、あまりにも商品に目が行き過ぎると、本来の「収納」の目的を達成できないようにも感じますね。

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小さいもの程、整理を忘れがち

アクセサリー

年末までの『整理収納カウントダウン』本日は「アクセサリー」の整理です。

もう27日だ、という驚きと共に「早いな」と何度も口ずさんでしまいます。

忙しい年末年始前に最後の整理週間です。

 

今週は衣類の整理から始まり、まだ衣類整理を日々少しずつ取り掛かってもらいつつ、

気分転換にアクセサリーの整理です。

 

【チェック項目】

☑   ピアスやイヤリングが片方しか無い(デザイン的に片方ではつけない)

☑ 使ったことが無い

☑ 自分に似合わないと思う

☑ 付けていく機会が無いデザイン

☑ 壊れている

☑ 変色して直らない
【手順】

1. 全てのアクセサリーを出します。
2. 上記チェック項目を確認
3. 種類別にグループ分ける

その際に、日常的に使用するものを1軍、あまり使用する機会あが無いものを2軍、そして手放すものにわけておきましょう。手放すものの中にもリサイクルに持っていきたいものがあればわけておきます。

 

4. 収納しておきます

収納方法として1軍は取り出しやすく、わかりやすい収納を心がけましょう。

あまりに細かく分けすぎて、結局戻すのが面倒になる収納はNGです。

写真のように、ざっと何がわかる程度でも構いません。

 

2軍は日頃使用しないので、少ししまっておいても大丈夫です。何が入っているか忘れない程度の量だけ保管しましょう。

 

とある収納スペースの整理

押入れ

年末までの『整理収納カウントダウン』本日は「収納スペース」の整理です。

家の中には様々な収納場所がありますね。

押入れや廊下収納、パントリーや納戸など、そのあたりを一度中身をチェックしましょう。

 

「中に何が入っているか覚えていますか?」

押入れなどは、中に入っている物をすべて把握できている方は少ないですね。

でも何かわからないけれど中はいっぱい、そして収納スペースが追加で欲しいと考えてしまいます。

【チェック項目】

☑ 中身を忘れるほどの物で必要な物はありますか?

☑ 「とりあえず」という意識で段ボールに入ったままの何でもボックスありませんか?

☑ 引っ越してきたままの段ボールはないですか?

 

 

全ての中身を確認して、整理をしていきましょう。

そして、収納するときにはパンパンにしなくて良いです。

多くの方が、空間が空いたら何かを入れようとしてしまいます。

空間や余裕があることはとても良いことです。不安な気持ちを抱かなくて大丈夫です。

 

 

書類は収納して満足しないこと

書類整理

年末までの『整理収納カウントダウン』本日は「書類」の整理です。

12月中盤を超え、年末準備に気持ちが焦り始める今日この頃ですね。
週末の少し曇り空の日にはゆっくり片付けをするのもありですね。

 

ぺーパレス化が進む中でも、なんとなく書類は家の中にあります。

書類の整理は職場に限らず家の中でも増えていくものですね。

お手紙や保管しているチラシや新聞、譜面など含めれば紙媒体は結構な量になりますね。ただ、ファイリングをキレイにしているだけで「整理」が完了といわけではありませんので、定期的なチェックが必要です。

【手順】
1. 今回は家族がいらっしゃる場合には、家族ごとにそれぞれ書類を全て出していきます。。

クリアファイルに入ったままのもの、本棚に突っ込んでいるもの。

カバンの中に入れっぱなしのもの、などなど順次出していきましょう。

 

2. どれだけの種類の「書類」があるのか確認します。

・どんな分野がある

・量はどれほど

などなど

3. チェック開始
①グループ分けをする

☑ 種類別にひとまずわけていく

②どのように保管するか

①で分けたグループごとの書類はどのように保管するのが良いのか決める

・データ化するか?

・キレイにファイリングするべきか?

・ざっくりまとめておくだけで良い?

・すぐに見返せる必要がある?

上記のそれぞれによって収納方法や収納スペースの量が変わってきます

③書類の整理

①で分けたグループの中でどの書類を残すか決めていきます。

<整理方法>

・見返す事が無かった書類

・思い出の書類

・複数同じ種類がある

・途中経過までは不要な書類

・データ化できる書類

・データがある書類

どの線引きで書類を残すかは上記は参考です。収納スペースを超えない量で整理していきます。

書類も写真と似たところがあり、思い返して見ることもある大事な書類も含まれています。

誤って処分しないように注意が必要です。大切であればデータ化するのがオススメですね。

4. 作業完了
整理が完了すれば収納していくだけです。
「3.②」で想定した収納を改めて考えてあまり予算のかからない方法で収納してください。

 

収納についてもたくさんお話ししたいところではありますが、年内は物の整理に徹して家を整えていきましょう。

化粧品はなかなか心が離れない

化粧ポーチ

年末までの『整理収納カウントダウン』を日々更新しています。本日は「化粧品」の整理です。

普段の化粧グッズと化粧ポーチは分けて使ってますか?その場合は2つともチェックしましょう。

数年前から入ったままで、使用していない化粧品なども実は眠ってたりしますよね。

では整理を行っていきましょう。

 

【手順】

1. 化粧品をすべて集めましょう。

化粧ポーチや普段使いの化粧品、サンプル化粧品、メイク道具も含めて全部家の中から集めてきましょう。

 

2. どれだけの種類の「化粧品」があるのか確認します。

・リップが何本もある

・似たような色の口紅やアイシャドウ

・以前使用していたブラシ

・化粧品アンプル

などなど

 

3. チェック開始

①化粧品サンプルからチェック

手放すポイント

☑ いつもらったかわからないもの

☑ 使わない色

☑ 肌に合わない

本当に使う予定であれば、いつ使うか決めて使う場所において置きましょう。

 

②化粧品

手放すポイント

化粧品サンプルときほんは同じです

☑ いつも買ったかわからないもの

☑ いつか使うと思っていたもの

☑ 肌に合わない

☑ イメージチェンジと思って購入した使わない色

☑ 以前使っていたもの

 

化粧品を購入することは、女性としては少しテンションが上がって嬉しくなりますね。

ついつい、百貨店を通ると立ち止まってしまう気持ちもわかります!

今あるものがどんなものを持っていたのか把握しておいて、なくなりそうであれば足していき、

、以外と冒険しても使わないこともあるのでその点も心掛けておきましょう。

今必要な化粧品を揃えておきましょう。

 

4. 作業完了

仕分けが完了すれば収納していくだけです。

化粧ポーチには持ち歩きに余計なものは入れないこと。

普段使いの化粧品も、すぐに取り出せて元に戻せるような収納にしましょう。

化粧品サンプルは使うと判断したものは順次使っていきましょう。

 

本の収納スペース

本

年末までの『整理収納カウントダウン』を日々更新しています。あと20日です!本日は「本」の整理です。

本や雑誌は定期的に増えていく人も多いですね。

 

1ヶ月に1度の見直しはなかなか難しいため、年末にはこれまでの本をチェックしましょう。

あらかじめ頭に入れておかなければいけないことは、「整理収納」のすべてにおいて共通ですが「収納スペースが限られている」ということです。

 

家が広くならない限り、収納スペースは変わりません。

家具を追加すれば増えますが、その分部屋は狭くなっていますね。

 

では整理を行っていきましょう。

 

【手順】

1. 本をすべて集めましょう。

様々な箇所に保管してある本を出してきます。

家族であれば、誰の物なのか、共有の物なのか分類しながら集めてきます。

 

2. どれだけ家の中に「本」があるのか確認します。

・同じ本がある(?!)

・似たような種類の本がある

・買ったことを忘れている本がある

・読んでない本がある

などなど

 

3. チェック開始

①あらかじめ収納スペースを確認

どこにどれだけ収めたいのか、収められるのかを確認

入る分だけ残します。

 

②本を仕分けしていきます

手放すポイント

☑ 今はすでに興味が無くなった本

☑ 資格関係で「いつかする」と思ってしなかった本

☑ なんとなく置いてある見返さない雑誌

☑ なんとなくナンバーを揃えている本

他にも本の仕分けは各々で異なると思います。

また来年も増えることを考慮して、収納スペースがいっぱいにならない量だけ残します。

 

4. 作業完了

仕分けが完了すれば収納していくだけです。

「手放す本」はすぐに荷造り紐で結んでまとめておいて、次の回収日にすぐに出せるようにしましょう。

リサイクルショップなどに持ち込む際にも、この週末を利用して持参するか、すぐにネットで回収の手配をしましょう。

 

 

押入れの収納

押入れ収納は日々悩ましいですね。大きい収納も必要なのですが、大きすぎてどう使って良いか迷いますね。

普段はベッドで寝起きしてる場合には、季節ごとに変えるお布団だけ収納できれば良いですが、日々布団で寝起きされてる場合には布団の上げ下ろしが日々必要なので、その点を考慮した収納が必要になりますね。

大きな収納スペースでの注意点です。

・物を積み重ねて収納する

・隙間に突っ込んでしまう

2つとも「ついつい」やってしまいがちなのですが、これでは収納のきほんとなる「出しやすく、戻しやすい」が出来ません。


あまり重さの気にならない収納グッズを使うのも1つの案ですね。

奥には使用頻度の低い物を入れて、手前には使用頻度の高い物を配置します。

ただ、スペースが大きいからといって詰めすぎは禁物です。

パンパンに収納できてるだけでは、取り出しが面倒になるので注意が必要です。
そろそろ衣替えも完了でしょうか。

 

収納グッズは小物も実際に要チェック

色々便利な収納グッズは手に入りやすい分、商品のチェックは欠かせません。

雑誌やテレビで紹介されている場合、良いなぁと思っても、その質感や機能性、実際の使い勝手は手にとってみないとわかりませんね。

例えば、扉はきちんと閉まるかどうか。

思った使用方法はできるか?

例えば写真のような針金仕様の物は、写真で言うと左のフックに少しでも荷重がかかると針金は下に垂れ下がっていき、全く使うことができなくなります。

適材適所、何を収納するのかきちんと考えて、仕様を考慮したものを選ぶのが大切ですね。

収納は、ひらめき!やピンときた!というように感じて次々にグッズを購入してしまいがちですが、本当に必要なのかどうかも含めて勢いで買わないようにするのが良いですね。

買うときには実際手に取って仕様チェックしましょ。

かさばる鞄はまとめてしまおう

トートバックなど畳んでしまっても気にならないバック類は収納ボックスに入れて棚にまとめて収納します。

 

毎日鞄を交換するわけではないので、比較的使用頻度の低いゾーンを定位置としています。

クローゼットの中でも上の段になります。

 

高い位置ではプラスチックのケースでは落ちてきた時に危ないので、柔らかいケースを使います。

軽いケースでしっかりしてるものが良いですね。取っ手があるのも嬉しいです。

 

あと、奥行きを欲張りすぎると降ろす時が危ないのでその点も気をつけたいですね。

今回は無印良品の物を使用しています。

色々試しましたが、今のところはこちらに落ち着きましたね。

 

書類整理③すぐに見つかる書類整理

書類整理

書類整理がうまくいかないケースで多いのは、「とりあえずクリアファイル」に入れておく。というやり方です。

積み重なるように机の上に保管している場合、書類が重なっていくと境目がわからなくなるので、クリアケースにとりあえず入れておくことなります。

しかし、重なるクリアファイルを収納する場が無いときには、どんどん積み重なり、山のようになります。

そして、クリアファイルを次から次へと購入してしまいきます。

どっさり書類が溜まったときに、書類を整理をすると、クリアファイルがどっさり出てきて、今度はそのクリアファイルを保管する用に収納スペースが必要になります。

 

書類整理①のように、ボックスで大きく分類分けができるようになれば、次は上の写真のように「見出し付きの個別ファイル」を使用してわかりやすく分類していきます。

それぞれの案件別に挟んでいくだけでOKです。

面倒なファイリングは後回しで良いです。

机の上に積み重ねずに、すぐに「個別ファイル」に差し込みます。

「定位置」を決めることで、書類はすぐに見つかります。

 

わざわざ「個別ファイル」を作成する量では無い時には、下の写真のように「見出しシール」を使用して分類分けをするだけdも充分です。

そして、特に重要なファイルは色付きのものにして分別しています。

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ただ、進捗中の案件や作業をしなければいけないものについては、「作業ゾーン」をつくるのがおすすめです。

下の写真で少しわかりづらいですが、右の赤枠で囲った部分が「作業ゾーン」です。

これは、棚でも、引き出しでも同じように対応できます。

 

作業しなければいけない仕事はファイルで分けて、作業が完了すれば、個別ファイルに移動していきます。

そのファイルがなくなれば、やらなければならない仕事は完了してわかりやすいです。

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穴あけパンチでファイリングする方法はとても理想的ですが、面倒な作業でもあります。

「個別ファイル」でも充分書類整理は簡単にできます。

まずは、ストレスなくできる方法で整理していくことがポイントです。

 

 

 

書類整理②カラーボックス購入は要確認

カラーボックス

色んな場面で重宝されるカラーボックスですが、サイズを見誤ると全く使えないモノになります。A4サイズが縦に入らない。

カラーボックスは本棚としても利用される事が多いですが、入れる物をきちんと想定したサイズを選ぶ必要があります。

(そもそも、収納ボックスを購入すること自体、よく考えてくださいね。物置きが増えても、部屋は狭くなりますからね!)

 

カラーボックスは様々なサイズが販売されていますね。よく見るのは3段と2段です。

ひとつの例として、よくあるサイズは3段カラーボックス 幅約42cm×奥行約30cm×高さ87cmぐらいのものがあります。

しかし、注意すべきは「内寸」です。例えば上記サイズが表示されていても、内寸は幅39 奥行27 高さ27cmだったりします。

これだと高さが低くて、『A4』サイズが『縦』にして入りません。(トップの写真)

 

A4は縦に入らないため、下の写真のように、横に入れなければいけません。

さらに『奥行』も足りない状況になりますので、面が合いません。前に飛び出てきます。

なんとなく「仕方なく」カラーボックスを使わざるを得なくなります。

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カラーボックスのDIYや収納はたくさん紹介されていますが。

本当に必要なサイズを確認して、使用用途にあった使い方をおすすめします。

 

そもそも、置かなくても整理できれば部屋は広く使えます。

「整理しよう」と意気込んだ際には、「収納グッズ」をまずは購入する人も多いですが、まずは「整理」をしてからですね。

収納グッズは最後です、必要な時に考えましょう。

 

書類整理①気合い禁物、まずは大きなグループ分けから

ボックス

書類の整理は「平置きで重ねないこと」これがまず鉄則です。

中には、すごい山積みの書類の中から、だいたい書類の場所を覚えていて、以外と資料が出てくる人がいますが、まぁまぁの神業だと思います(笑)。しかし、神業で喜んで楽しんでる場合ではありません。

 

年度末、そして4月が近づくと、整理したい書類と新しく増えてくる書類がどんどん、山積みになり、整理しないといけないのに、どこまで、どう整理するべきか悩みます。

見つけたい書類が出てこなくて焦るのは、時間がもったいないです。

しかし、苦手な人にありがちなのが「完璧な書類ファイルをつくる」人です。

今日は書類整理日!と決めて作業に取り掛かるのは良いのですが、たくさんのバインダーやインデックスラベル、ポケットファイルなど、あらゆるツールを揃えて、完璧なファイルを作ります。

そして、完成したファイルに大満足!

保管用のファイルであれば、それで良いのですが、日常的に見直したり、追加するファイルは完璧だとしんどいです。

普段ファイリングが苦手な人は、特に完璧に作りすぎて、その後が続かなくなります。

 

【書類整理の失敗】

・気合を入れてファイルをつくった

・インデックスが細かすぎた

・継続的に増える資料ファイルなのにすでにパンパン

・一旦できて満足

・書類に穴あけるのが面倒

 

こんな失敗になりかねません。

 

【書類整理のポイント】

・ざっくりで良い

 

まずは、この1点だけです。

 

きっちりしすぎた収納ルールは自分を苦しめるだけです。

ひとまず簡単にグループ分けをして、そのグループ関連の書類だけがまとまっているだけでも、書類探しは断然減ります。

そして、収めれば良い場所、つまり「定位置」が決まります。

「定位置」が無いとモノは何でも行き場がなくて散らかります。

定位置の例としては、トップの写真のような書類ボックスに「〇〇系」とグループを決めて、保管していきます。

ひとまず打ち合わせが終わったり、使い終わったけど、まだ捨てられない書類はどんどん該当するボックスに貯めていきます。

貯めて行く時のポイントは、手前から新しい順などルールだけ決めておきます。

そうしておけば、必然的に日にち順に並んでいるので、いつ頃の打ち合わせの書類だったかなど憶測できます。

溜まった書類も、まずはグループ分けから取り組んでください。

 

もちろん、ボックスがいっぱいになったら、古い書類や不要な書類は処分します。

見返さないけど捨てられない書類は、スキャンしてデータ保存します。ファイル名はきちんと内容がわかるものにして保管します。書類のボックスと同じフォルダ名でPC上ににもつくっておけばグループ分けがわかりやすいですね。

 

まず、第一弾回は机の上に書類を貯めない簡単な工夫から始めましょう。

 

キッチン吊戸棚の収納

キッチンカップボード

キッチンの吊戸棚の収納は、奥行きも多少あり、高さが一番ネックですね。

上記写真は整理収納『後』の写真です。

 

beforeはこのような感じでした。

キッチンカップボード

よく見る光景だと思います。いわゆる「隙間収納」です。

 

隙間に対して、突っ込んで、表裏をひっくり返してスペースを確保し、積み重ねていってしまいますね。

こうなってしまうと、積み重ねた下の物、奥に入ってしまった物が何かわからなくなります。

怖いところは他にもたくさんありますね。

【NG ポイント】

・隙間収納
・お皿の重ねすぎ
・グルーピングがでkていない
・雪崩が起きてきそう
・不安定な収納グッズの使い方

 

改善するには、前回の記事にも書きましたが、「全部出して、分類」です。

吊戸棚の場合は、日常的に使用できる範囲が限られています。

下の段から20cm程度ですね。

その部分を有効的に使用することがポイントです。

 

【改善ポイント①】

・日常使いは下20cmぐらい

・上はすべて、非日常

・グルーピングを行う

・取り出しやすい収納に変更、「透明」

 

キッチンカップボード

 

上記写真のように、グループ分けをして、透明のケースに入れます。

ケースに入れてしまえば、グルーピングも楽で小物も無くなりません。 必要なときは、このケースごと下せば、すぐに必要な物もみつかります。

完成形は下の写真です。(記事トップと同じ写真です)

キッチンカップボード

【改善ポイント②】

・透明収納ケースで中身がわかる

・グルーピングを正確に行う

・下の段だけ日常使いのお皿やコップのみ

 

この収納は一部です、ほかにも引き出しなどもあります。そこを使用して、日常をしやすく、整理収納できる配置と工夫が必要です。

 

「戻しやすい」これが基本です。

「面倒だな」と思ったら、すぐに配置変えを考えましょう。

 

 

苦手な整理も、ここを乗り越えなくては

キッチングッズ

近頃、あたたかくなってきましたね。この時期は、春に向けて「整理するぞ!」と意気込む方も多いです。

そして、「整理しよう」と思ったら、多くの方が収納グッズ選びに走られるます。

 

肝心な事は「整理」することです。

モノの分別をすることです。

 

この「整理」ができなければ、先に進めません。

やり方はとても簡単です。

 

大変なことは『とりあえず、全部出す』 これだけです。

そして分別します。

 

【 整理のやり方 】

1. 全部出す

モノが多い場合には、種類ごとでOKです。

一度に全部の種類を出すとパニックになります。 一体どのぐらいの量を自分が所有しているのか確認してください。

(例)キッチンであれば、小物のグッズ類をすべて引き出しから出します。

鍋類、食器類、グッズ類、食品類 このぐらいのグループに分けて出します。

整理

 

2. グループに分ける

写真の通り、グループごとに分けます。

キッチングッズ

 

3. 確認、そして分別

グループに分けたグッズを確認していきます。

同じようなモノ、使用用途によって効率よく1本で対応できるようなモノ、使っていないモノ、など判断します。

そして、「使用するもの」「使用しないもの」に分けます。 気持ち的に手放せられないモノは「保留」にして一時保管にします。

(例)分別方法

・「しゃもじ」はそんなにいらない

・お玉も同じサイズでも形が異なる、ただ使いが手が悪くて使っていない

・〇〇専用カッター、特に使わない

など、何かしらの理由で使用していないものは、今後も使用しません。

また、数がありすぎて使用しないモノも多いと思います。

これで「整理」の作業は終了です。

整理

 

まずは、収納グッズを買う前に、お家のいたるところを少しずつ、この作業をしてください。

化粧ポーチ、文房具、洗面所...などなど。

 

必要なモノを大切に使い、また、大切なモノを選ぶことが大事だと思います。

モノを手放す事をおすすめしているわけではありません。

暮らしやすくする為に、また大切な道具を使用できる環境づくりを心掛けています。

「自分にとって大切なモノ」がなにかですね。そのために、余分になるモノをかんたんに家に持ち込まないことですね。

 

春に向けて!

収納方法は自分の好きなルールで

収納スペースはいつも整えられていることが幸せとも限らないです。

私の花瓶スペースです。奥のモノがとても取りづらいです。

でも、このスペースがとてもお気に入りです。

 

収納は日常的に出し入れすることが多い場合には、「取り出しやすく・戻しやすい」を意識します。

 

ただ、私の例でいうとお花を飾る器をさがすということは、とても楽しいのです。

ひとずつ、手に取りながらどれに入れたらキレイに見えるかな。

どのサイズが合うかな。

 

なんて考えながら器をさがすので、出しづらくても、このわくわくした気持ちをひとつずつ消化するにはこの収納が幸せで楽しいです。

 

花を飾るプロでは無いから、急いでもいないので。

 

日々忙しくなると、つい「効率的」なことばかり意識してしまいます。

大切にしたいものについては、少しゆったり時間を使った方がいいですね。

 

今日はひさしぶりの快晴です(^^)

 

ps.ちなみに収納スペースに入っているグリーンは造花です。

すぐ使う分だけ取り出しやすく、お米を保管

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お米の保管はみなさまどのようにされてますか?私は写真のような容器に入れて取り出しやすく保管の邪魔にならないようにしています。

お米の保管ポイント

・直射日光、高温多湿は絶対にNG
そうなると必然的に保管する場所は冷蔵庫の野菜室や冷蔵庫になります。
冷蔵庫の野菜室に米びつを入れると出し入れが大変、かといって冷蔵庫に全部置くと邪魔になるので、私は直近で使いそうな写真の量を冷蔵庫の扉部分に保管してます。
これなら、取り出しやすく、使うのも便利です。

密閉できる方が長持ちするようなので、気になったら容器を買い換えようかと思いますが。今はそこまで保管し続ける機会の方が少ないのでこ」で十分です。

残りが出た場合はジップロックなどの密閉できる容器に移して、野菜室に保管します。

「とりあえず、収納グッズ」は禁止

収納ケース

ついつい片付かないときに、「とりあえず」購入してしまう「収納ケース」。

入れ物を揃えれば「整理」ができるかというと実際のところはそうでもないです。

 

「収納」という機能は果たせますが、きっと本来目指したい「収納」とは少しかけ離れてしまうと思います。

しつこいぐらいにセミナーで伝えます。「収納ケースを買っても、整理はできません」と。

「整理」をするには、まず自分の持ち物チェック。つまり「整理」をすることが肝心になります。

 

収納ケースを買って、結局余って場所をとるのでひとまず何かを入れておくことになります。

本来今必要ないものをわざわざ収納し、家を狭くしています。

 

今回も「収納ケース」が余ってしまいました。。。

 

「整理収納」をしようとして、「収納ケース」を購入したのに、結局は「モノが増えてしまった」という結論に。

「整理しよう!=収納グッズを揃えよう!」は誤りです、一旦整理をしてから「収納=取り出しやすく、戻しやすい」を

目的として必要であれば、それから収納グッズを探せば良いですね。

 

 

50年以上前の手作り針ケース

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こちらは裁縫道具に入っているもの、「針ケース」です。 本のように薄く、フェルトでできています。

こをみてハッと「収納」の良さに嬉しくなりました。

 

お世話になっている、知人のおばあちゃまからお譲りいただきました。

もう50年以上使用しているものだそうです。もう裁縫はできないので、ということで。

 

 

私が小学生の家庭科のときに使用して、ずっと持ち歩いている「針ケース」はプラスチックです。

(針が曲がっていてすみません^^;)

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このケースと比較すれば、下の頂いた「針ケース」はそれぞれフェルトに針を忍ばせられて、とてもたくさん収納できて

かさばらないですね。

 

このようなフェルトを使用したケースは比較的様々な市販品もあるようですが、手作りでつくられたこの「針ケース」は

とても愛着がわきますね。

ついつい、糸入れまでつけたくなります。

 

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当たり前だと思っていたことが、いつしか当たり前の存在ではなくなる事に気づくことは多いですね。

生活が変わると、持つモノも変わります。

でもふと大切に思い返すことがあると、懐かしいモノがたくさんでてきますね。

そんなモノがきちんと大切に残せる、気づける人でありたいです。

 

少し、裁縫と向き合う時間が増えそうなので。

とても嬉しいです。

 

大事に使わせていただきます。

 

 

シーズンオフセットをまとめる

img_8419-0.jpgリビングで使用するシーズンオフセットは写真のように収納します。
クッションカバーの中に電気毛布を入れます。普段ならコードが邪魔になりますが、これならまとまっていて楽です。

 

クッションカバーを季節の変わり目で変更するタイミングで、中に必要なものも入ってると、取り出しやすく、とても便利です。

 

薄いTシャツは収納しづらい

 ぼちぼち衣替え、クリーニング出しは終了しましたか?

Tシャツが必要な季節が近づいてきました。
Tシャツは重ねると下の服は着る頻度が下がってしまいます。

そして似たような色が多いので比較的首のタグを目印に形を判断します。
そんな時にもコンパクトにたたんで収納できてると、着たいTシャツ探しも楽チンになります。

 

モノの住所は定期的にチェックします。

キッチン引き出し
モノの住所を決めるには、便利な場所には必要なモノだけ入れる。

これは鉄則です。

ついつい、生活していると何気なく便利な場所だから、関係ないモノや実はそんなに使用しないモノが増えていくだけの場所にはもなってしまいます。

写真のように、キッチンの引き出しは一番使い勝手の良い場所なので、何を収納するかはとても大切です。

グルーピングをして収納していても、実は使ってないモノを取り出してみました。

台の上に置いたモノが実は使用頻度が低いモノです。

季節モノが多いです。

キッチングッズもお洋服と同じように衣替えが必要ですね。

クローゼットのポール2本は使い方に要注意です

クローゼット

クローゼットはポールが2本あって、大きい方がたくさん収納出来て便利!と思いがちですが、そうでは無いんです。

有効的に使えれば良いのですが、失敗すると大変な事になります。

 

《失敗ポイント》

 

1. とりあえず、服をかけたくなる

洋服の素材を考えると、全てハンガーにかけるのは危険です。

大切な洋服が型崩れを起こして、次にきれなくなることもしばしば、です。

広くて大きなクローゼットは理想的な反面、自分で服の「整理」がまずはきちんとできていないと、広ければ広いだけ片付かなくなります。

 

2. 一目見てわかりやすく。とはならない

奥の服は絶対着る頻度は低くなります。手前の服をかき分けて奥の服を着ることは面倒になります。

なんとなく「片付いている」気持ちになる。という点は「収納」の悪いポイントです。

収納グッズと同じで、片付いている気になれる環境づくりは危険です。

 

3.たくさんの服に満足してしまう

1番怖いのがこちらですね。

着ない服もとりあえずかけて、自己満足してしまう。空いていると何かで満たしたくなる。

それが「整理収納」がうまくできない原因にも関わらず、埋めてしまうんです。

思い切って空いているスペースは心地良く空けておくべきです。

その余裕に慣れるといかに「整理収納」がスムーズになるか気づくことができます。

 

 

《改善ポイント》

・ かける服、かけない服をしっかり分けましょう。

 

きちんと判断するだけで、大量のハンガーが余りました。ハンガーも長期間かけられたままだったので、プラスチックの形が

変形していました。(^^;)

 

クローゼット

 

「収納」はグッズにこだわる前に、収納する際の動作、メンテナンス、「整理」ができるかどうかをきちんと判断

しやすい場所をつくりましょう。

 

 

物入れとして使用中のクローゼットを「整理」編

物入れクローゼット

上の写真は「整理」をする前のクローゼットの中です。
とてもきれいにまとまっていますよね! たくさん物は入っていないので、出し入れもしやすそう。

 

しかし、「整理」と「収納」で大事な事はまずは、モノの本来の価値を生かすことです。

 

「整理」としては、『使用している?』か『使用していない?』確認する必要があります。

 

綺麗なお宅でもモノは溜ります。

定期的に「循環」させて、必要なときに必要な場所を確保できるようにスペースに余裕を持ちましょう!

 

というわけで、、、、

一旦全部出してみます。そして一つずつ、「使用している?」「使用していない?」の確認です。

 

[before]


こちらが入っていたもの全てです。

作業の最中にも「あーーー、こんなの持っていたんだ。いらないなぁ」という声がちらちら聞こえてきます。

全部出してみる

 

[after]


全てをひとずつ分類しました。

 

1. 使用していないもの + 迷い中のもの  (※写真がブレてしまってすみません)

写真 2

 

2. 使用しているもの

写真 3

 

ということで。半分ぐらいが今は「使用していない」という物でした。

結果的に、「さようなら」する物と、「あの子にあげよう!」という物に分類できました。

 

「整理」は完了です!次回はすでにキレイだった、「収納」です。まだまだポイントがあるのです。

 

 

 

タオルの収納

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洗面スペースにはたくさんの収納場所がありますが、サイズや形状が理想とは異なり小さすぎたり、大きすぎたり。

イマイチ使い勝手が難しい箇所がありますよね。

 

基本的に収納場所は「グループ分け」と「動線」がポイントです。

お風呂上りにタオルをとる時には、出てすぐの場所が一番フロアを濡らさずに済みますね。

ですので、私は扉あけてすぐのところに収納しています。

 

また、好みですがたたみ方は共通にして取り出すときに取り出しやすいように、輪を上にしています。

タオルを使って減ってきたら倒れてしまうので、その時にはブックエンドで抑えています。

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色んなブックエンドがありますが、透明のものならインテリアとしても気にならないです。

 

一工夫で、汚れる場所が減ったり、見た目にもシンプルに暮らすことができます♪