
キッチン吊戸棚の収納
キッチンの吊戸棚の収納は、奥行きも多少あり、高さが一番ネックですね。
上記写真は整理収納『後』の写真です。
beforeはこのような感じでした。
よく見る光景だと思います。いわゆる「隙間収納」です。
隙間に対して、突っ込んで、表裏をひっくり返してスペースを確保し、積み重ねていってしまいますね。
こうなってしまうと、積み重ねた下の物、奥に入ってしまった物が何かわからなくなります。
怖いところは他にもたくさんありますね。
【NG ポイント】
・隙間収納
・お皿の重ねすぎ
・グルーピングがでkていない
・雪崩が起きてきそう
・不安定な収納グッズの使い方
改善するには、前回の記事にも書きましたが、「全部出して、分類」です。
吊戸棚の場合は、日常的に使用できる範囲が限られています。
下の段から20cm程度ですね。
その部分を有効的に使用することがポイントです。
【改善ポイント①】
・日常使いは下20cmぐらい
・上はすべて、非日常
・グルーピングを行う
・取り出しやすい収納に変更、「透明」
上記写真のように、グループ分けをして、透明のケースに入れます。
ケースに入れてしまえば、グルーピングも楽で小物も無くなりません。 必要なときは、このケースごと下せば、すぐに必要な物もみつかります。
完成形は下の写真です。(記事トップと同じ写真です)
【改善ポイント②】
・透明収納ケースで中身がわかる
・グルーピングを正確に行う
・下の段だけ日常使いのお皿やコップのみ
この収納は一部です、ほかにも引き出しなどもあります。そこを使用して、日常をしやすく、整理収納できる配置と工夫が必要です。
「戻しやすい」これが基本です。
「面倒だな」と思ったら、すぐに配置変えを考えましょう。
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