クローゼットは収納棚を利用することが多いですが、今回は収納棚を利用しないクローゼットの収納です。
以前は href=”https://bitokurashi.com/akiko/website/diary/1597.html” target=”_blank”> 収納棚を利用したクローゼット収納 を紹介しましたが、今回はハンガーパイプを利用したバージョンです。
クローゼットを二段で使用
いつもなら春夏服と秋冬服で収納ケースを交換する収納方法が一般的ですが、収納する服によっては一般的な収納方法には
あてはまらない場合もありますね。
たとえば、シワになりやすいシャツ類が多い場合はハンガーにかける収納を重視したいですね。
ただ、クローゼットの作りつけのハンガーパイプは1本しかないことがほとんどです。
そんなときは、ホームセンターでポールを買ってきて追加してハンガーパイプを上下の二段にしてしまいます。
下の写真はハンガーパイプを追加した部分です。
<ハンガーパイプを購入する際の注意点>
・荷重を確認する
→ 耐えられる重さを確認し、できるだけ余裕を持った商品にする
・サイズを確認する
→ つっぱり棒なので最大がクローゼットの横幅ではNG、きちんとつっぱれる距離を考えて選ぶ
・1本で十分
→ 欲張って前後に設置しようと思わないこと。奥の衣類がとりづらくなるだけ
<ポイント>
・上下のハンガーは色や種類を統一させること
→ ハンガーの色や形に統一感がないとクローゼットの中もゴチャゴチャして見えます。見た目すっきりさせるポイントです。
・ハンガーにかける洋服は色をまとめる
→ まずは種類別に場所を分けますが、加えて洋服の色でも場所をまとめておくと。こちらも見た目すっきるさせるポイントになります。
小さな点を考慮するだけでもクローゼットはきれいに見えます。
洋服のかけすぎは要注意です!
余ったスペースも有効利用
ハンガーを2列にしたのは良いけれど、服をかけずに余ったスペースや一番下の隙間が気になったりしますね。
そんなときは、つっぱりシリーズの棚タイプを使用します。
下の写真の網の部分ですね。
パイプタイプのモノが多いですが、今回は編み網み版です。特に理由は、、、ありません。
下の段にはシワになっても良いズボン(パンツ)類をくるくる巻いて収納ケースに入れています。
取り付けた、つっぱり棚には、ハンガーにかけなかった分の衣類です。
Tシャツ類ですね。
いつもどおり、Tシャツをたたんで「輪」になった方を揃えて、収納ケースに入れるだけです。
こちらで、完成!
所用時間は15分程度であっという間ですね。
着る服は毎年常に一緒ではないので、持っている服の種類も変わってきますので、それに合わせた収納を手軽に
考えて服選びがより楽しく、効率的にできれば嬉しいですね♪
なにより、服が喜ぶ収納が一番です!
そして大事に着たいですね。
※以前の記事はこちらです。私の衣替え 「前編」