50年以上前の手作り針ケース

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こちらは裁縫道具に入っているもの、「針ケース」です。 本のように薄く、フェルトでできています。

こをみてハッと「収納」の良さに嬉しくなりました。

 

お世話になっている、知人のおばあちゃまからお譲りいただきました。

もう50年以上使用しているものだそうです。もう裁縫はできないので、ということで。

 

 

私が小学生の家庭科のときに使用して、ずっと持ち歩いている「針ケース」はプラスチックです。

(針が曲がっていてすみません^^;)

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このケースと比較すれば、下の頂いた「針ケース」はそれぞれフェルトに針を忍ばせられて、とてもたくさん収納できて

かさばらないですね。

 

このようなフェルトを使用したケースは比較的様々な市販品もあるようですが、手作りでつくられたこの「針ケース」は

とても愛着がわきますね。

ついつい、糸入れまでつけたくなります。

 

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当たり前だと思っていたことが、いつしか当たり前の存在ではなくなる事に気づくことは多いですね。

生活が変わると、持つモノも変わります。

でもふと大切に思い返すことがあると、懐かしいモノがたくさんでてきますね。

そんなモノがきちんと大切に残せる、気づける人でありたいです。

 

少し、裁縫と向き合う時間が増えそうなので。

とても嬉しいです。

 

大事に使わせていただきます。

 

 

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