「整理が苦手」「片づけが苦手」と自分で申告する人も多いですよね。
一見同じような意味の言葉ですが、異なりますね。
また、その言葉を使う人も無意識にその言葉を使い分けているように感じます。
「整理が苦手」
→ 整理はする気はあるけど、収納がうまくいかない。
「片づけが苦手」
→ 出したものを元の場所に戻せない。
どうして、苦手意識が強いのでしょうか?
・面倒なイメージが大きい
・小さい頃から、「片付けしなさい!」と注意されてきたので、なおのこと、いい思い出が無い・・・
・片付けた先に見えるものが「キレイ」以外にない
・どこが「完成」かわからない
他にもいろんな理由はあると思いますが、なぜ苦手意識が強いのか考えてみると、
案外解決策は単純かもしれませんね。
なんとか家を整理したくて、収納の雑誌やグッズを購入したい気持ちはわかりますが、
「ちょっと、待って!!!」と言いたいです。
「整理収納」は自分の生活習慣や性格、家の間取りなどによって様々です。
焦らず、自分と向き合いながら進めた方が必ず意味のある「整理収納」がはかどります。