さてさて、おおそうじ・・・

来ましたね、この季節。

外が寒いし、水は冷たいので掃除をするにはつらい時期ですね。

そもそも大掃除って、ただ年末だからしないといけないの??なんて事は無いですね。

20121223-094709.jpg

大掃除はそもそも「煤払い(すすはらい)」から来たようですね。

今のように「いつもより念入りに掃除しよう!」という意気込みではなく、新年の安泰と五穀豊穣を祈り、年神さま(農耕の神さま)をお迎えする準備。

家中のすすを払って清めてから、神様を迎える行事でした。

 

「面倒だな~」と思わずに、今年の感謝と新年をお迎えする準備・・・という気持ちでいろんな事を掃除しながら、一年の整理をすると

新しい気持ちで「大掃除」も取り組めるかもしれませんね。

 

さて、大掃除を始める前には、掃除する場所は書き出して、終わったら消していくのがgood!

それが上の写真です。(曜日がありますが、今回は関係ありません)

・掃除場所を思いついたら追加していく

・掃除しながら思いついた事はメモしていく

・終わったらスパッと消していく

 

 

<大掃除の注意点>

・一カ所始めたら一カ所に集中

→いろいろ思いついて、掃除を始めると、終わりません!

(例)バルコニーを掃除していて、ゴミ袋を取りに行ったら、ゴミ袋の袋置き場が気になってそっちを掃除始めた…

とかは無しです。

 

・ただ掃除するだけではダメ、不要か必要かの判断も同時進行

→掃除しながら、不要なものを元に戻すのでは無く、元に戻すかどうかを必ず判断するこ

(例)拭き掃除をして、いろんなものをどけながら拭いている…。その手に持ったものは「必要ですか?」

何年も使用していないもの?なんとなく保管している箱?

不要なモノを家に貯め続ける必要はありません。

 

年の変わり目、一番気合い入れて掃除する時期ですね。

ここで「不要」か「必要」かの判断できなければもう来年一年、判断できるタイミングを逃してしまいます。

そして、またモノは増えていきますよ!